私には時間が迫っていた(笑)いつものことであるが。。。
自宅から徒歩約25分の駅までの道のりを逆算して、35分前にさぁ出発!
あーーーー!しまったぁーーー!!
事務所へ荷物を取りに行くんだった(ゝω・´★)新しいグッズ打合せのため、海洋堂さんから送られた大切なものだ。なんとしても受け取りにいかなければ!
事務所まで片道10分。せっちゃんさんがタイミング良く、荷物を持って外で待機してくれた(泣)時短成功!せっちゃんさんありがとう!
自宅に戻って徒歩では到底間に合わない。近くの馴染みのタクシー会社に電話。「1台お願いできますか?」
「はい、すぐ行けますよ!」熟年女性のご丁寧な対応。
「では、16:00にお願いします。」「わかりました。」一応自宅の場所を確認。よーし!なんとかなりそうだ!
15:58自宅到着!タクシーを待つ。
待つ。
待つ!来ない!16:03家を間違えているかもと思い再度タクシー会社へ電話。
熟女「あー、もう着きますので」
遅れているのを把握していた(笑)まぁまだ大丈夫。もう着くなら。
:04
:05…
あかーーん!13分の電車!あと8分!駅まで信号10個もある(≧▽≦)
さすがのなんくるないさー旅芸人でも気が動転してしまった!もうやばい!
き、きたーーーーー( ☆∀☆)あー!昭和の頃の高級車のようなレトロなタクシーが!水戸黄門さんのように実に堂々と!!全く急がず(笑)こんなに切羽詰まってるのに、じ~んせ~いらくありゃく~もあ~る~さ~が頭を駆け巡る(笑)あかんあかん!
時速およそ10キロ(笑)早歩きくらいの徐行運転!!冗談やってる場合じゃないよー!!
全身で手を振る(笑)タクシーが着く。16:06!
「運転手さん、高知駅13分の電車に乗りたいんやけど」
ドライバー歴70年を想像させるレジェンドドライバーは言った!!
「間に合うろ!」
かっこえぇ(*^o^)/\(^-^*)かっこえぇけどほんまかい!!
あと7分。気分は、江戸時代の『駕籠』だ(笑)半分以上絶望的だが、レジェンドの根拠のない!?自信にかけてみるのみ!!
ゆくのだーーー!
手に汗握る時間との闘い! 読んでてコチラがドキドキします。 う~みさん小説家にも向いてますよ~ で?間に合ったの??
しゃべる口を止めると、とめどもなく書くのです(笑)続きお楽しみに!